鹿児島料理
横浜より。
鹿児島料理。
といって、真っ先に思い浮かぶのは、さつまあげ。
それから、きびなご、黒豚、黒牛、豚骨、あと、なんだっけ。。
先日、横浜某所にある鹿児島料理のお店に行ってきました。
ラーメンで有名なお店ですが、ここではさつま料理にも力をいれているフウ。
「さつま料理」としては、特に黒豚しゃぶしゃぶをかなりアピールしていました。
でも、鹿児島にいるときに、黒豚のしゃぶしゃぶなんて、
ほとんど食べたことなかった。。
あったとしても1回か2回。しかも、実家では食べたことなく、天文館で。
鹿児島に住む人たちのどのくらいが黒豚しゃぶしゃぶを
頻繁に食べているのかかなりナゾです。
観光用かごしま料理なのかな。
そんなわけで、県外出身者の連れとしゃぶしゃぶ用のお鍋を前に
しばし考えてしまいました。どうやって食べるのだろうと。
そして、鹿児島出身者が鹿児島料理を食べるのに
店員さんに説明を受けること2回。
ぎこちない手つきでなんとか食べ始めました。
だって、意外とむずかしかったんだもん。
■戸惑った点
1、最初は特製のダシだけで味わうとか、意外にお勧めの味わい方がある
2、いきなり生卵がテーブルに置いてある
(すきやき?と、悩みました)
3、いろいろ薬味が置いてある
4、野菜を入れるタイミングを二人とも知らなかった
そんな困難にもくじけず、頑張って食べた私たち。
(ほぼ連れに頑張ってもらいましたが)
県外出身の連れの感想によると、
お料理は、さつまあげのにら入りが好評。
鳥刺しときびなごの刺身も好評(?)
黒豚の油の部分が甘くて美味しいとのことでした。
(同感。ほんとにおいしかったです。)
店内音楽は微妙に鹿児島離れの横浜寄り。(どんなだ)
焼酎の品揃えも鹿児島スタンダードが多く、メニューのトップに島美人、黒伊佐錦が。
すてきです。
ただ、残念なことに、ラーメン店のさつま料理でありながら、〆のラーメンに
たどり着けなかったワレワレ。
完全に計算ミスでした。
by tokuyu