大警視。

satsumame

2008年06月24日 15:32

カゴシマより

…あれあれ?

そらまめブログが死んでます
なので知識は浅いけど、むりやり更新

先日実家に帰って祖父と久しぶりに会いました。
もう90歳。口数少ないけど、外国や新しい機械好きなハイカラじいちゃんです。
それに地元の歴史に詳しくまさに生き字引。
このまえは実家周辺の地域の歴史を研究している大学教授の人に取材を受けていました。
…と、身内自慢で失礼

そんな祖父の書棚に川路利良の本が2冊ほどあったので、
「おじいちゃん、この人好きなの?」
と尋ねると「その本もって帰りなさい(=読みなさい)」との返し。

ちょっと難しそうな雰囲気の本。私の場合、読み始めたらすぐさま寝てしまうかも
でも次帰ったときに「読んだか?」って聞かれそうなのでがんばって読破します。

いま3分の1くらい。
西郷、大久保、川路。同郷なのに、維新後立場が変わって…
篤姫もそうだけど、この頃の人たちは、ほんとに時代に翻弄されてるなぁ。

友達や兄弟で戦火を交えなくても…と思うけど、
維新という大きな時代の波を前に、それぞれが日本の行く末や、自分たちのこれからのことを
真剣に考えて行動していたという証なのかも。

ちょろっと読んだだけだけど、考えさせられるところは多いです。

残り3分の2がんばります

by mame