2006年12月03日
西郷星と桐野星
横浜より。
本屋で雑誌コーナーをパトロール中に目に留まった雑誌、『歴史街道』。
12月号は、総力を挙げて西郷隆盛を特集しているモヨウ。
念のために書いておくと、毎月購読しているのではありません。。
表紙は桜島をバックに西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬のイラストです。
まだ読んでいる途中ですが、複数の人々が主に西郷や斉彬公について語っています。
若干、語り手の私見が目立つところもありますが、へぇーとか、ほぅーとか思いながら
読んでいます。
その中で、『有名な西郷星』というくだりがありました。
西郷星?
なんでしょう。聞いたことない・・・私だけでしょうか。
みなさん、知ってましたか?
この雑誌に解答は詳しくのっているのですが、
すぐに知りたい方のために、ウィキキ(勝手につけた愛称)で検索。
西郷星。
へぇ。そんな噂が駆け巡るほど親しまれていた西郷。
そして、やっぱりここでも現れる桐野のなまえ。
やはり彼は私のココロをわしづかみにして離しません。。。
この話以外でも(というか、この話はトリビアにすぎない・・・)西郷の動きで
幕末の日本の動きを地図上で追ったり、西南戦争時の薩軍vs官軍それぞれの
薩摩出身の人々を図式化していたり、果ては特別インタビューとして伊藤知事が
語っています(!)
これ、鹿児島ローカル誌じゃ、ナイヨネ?と、一瞬疑いました。
鹿児島県民、読む価値ありの雑誌です。
600円也。やすいやすい。
まだ読んでいる途中なのですが、すごい県に生まれ育ってますよ、わたしたち。
先人が偉大すぎますが、ほんのちょっとでも見習えたらすごいですね。
まずは、豪快に昼寝するところから始めたいと思います。チガウ。
by tokuyu
本屋で雑誌コーナーをパトロール中に目に留まった雑誌、『歴史街道』。
12月号は、総力を挙げて西郷隆盛を特集しているモヨウ。
念のために書いておくと、毎月購読しているのではありません。。
表紙は桜島をバックに西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬のイラストです。
まだ読んでいる途中ですが、複数の人々が主に西郷や斉彬公について語っています。
若干、語り手の私見が目立つところもありますが、へぇーとか、ほぅーとか思いながら
読んでいます。
その中で、『有名な西郷星』というくだりがありました。
西郷星?
なんでしょう。聞いたことない・・・私だけでしょうか。
みなさん、知ってましたか?
この雑誌に解答は詳しくのっているのですが、
すぐに知りたい方のために、ウィキキ(勝手につけた愛称)で検索。

へぇ。そんな噂が駆け巡るほど親しまれていた西郷。
そして、やっぱりここでも現れる桐野のなまえ。
やはり彼は私のココロをわしづかみにして離しません。。。
この話以外でも(というか、この話はトリビアにすぎない・・・)西郷の動きで
幕末の日本の動きを地図上で追ったり、西南戦争時の薩軍vs官軍それぞれの
薩摩出身の人々を図式化していたり、果ては特別インタビューとして伊藤知事が
語っています(!)
これ、鹿児島ローカル誌じゃ、ナイヨネ?と、一瞬疑いました。
鹿児島県民、読む価値ありの雑誌です。
600円也。やすいやすい。
まだ読んでいる途中なのですが、すごい県に生まれ育ってますよ、わたしたち。
先人が偉大すぎますが、ほんのちょっとでも見習えたらすごいですね。
まずは、豪快に昼寝するところから始めたいと思います。チガウ。
by tokuyu
Posted by satsumame at 01:02│Comments(5)
この記事へのコメント
僕は歴史小説を敬遠していたのですが、最近司馬遼太郎を読み始めました。
で、幕末の話を読むと面白い面白い。
今の日本の土台を作ったんだぞ、という自負がもっとあってもいいですよね!?
で、幕末の話を読むと面白い面白い。
今の日本の土台を作ったんだぞ、という自負がもっとあってもいいですよね!?
Posted by 猫飯 at 2006年12月03日 13:17
猫飯さん、こんばんは。
私も実は、昔はあんまり歴史ものは好んでは読みませんでした。西郷隆盛や大久保利通って、すっかり知っている気がしてしまってましたw実は全然知らないのに。
「今日の日本の土台を作った」って、本当に大切なこと。胸を張るべきところですよね。胸を張れるように、私たちももう一度よく知るべきことのような気がします。
私も実は、昔はあんまり歴史ものは好んでは読みませんでした。西郷隆盛や大久保利通って、すっかり知っている気がしてしまってましたw実は全然知らないのに。
「今日の日本の土台を作った」って、本当に大切なこと。胸を張るべきところですよね。胸を張れるように、私たちももう一度よく知るべきことのような気がします。
Posted by tokuyu at 2006年12月03日 22:46
私は鹿児島に生まれて33年の時を経て、初めて大西郷の偉大さを知りました。
地元ではあまりにマスコット化され過ぎて、『一体どんな人物か?』など、微塵も考えませんでした。とはいえ歴史は小さい頃から好きでした。ですが矛先は戦国時代のみ。
地元の人ですら、どういう人物か知らない人が多いのは悲しい事です。ラストエンペラーのモデルだというのに。
ですが私の師と仰ぐのは、桐野利秋です。
西郷隆盛は目標に置く人物としては、余りに巨星過ぎます。
著者、長野英世の、『大西郷の逸話』はかなり面白いです。残した功績よりも、人柄溢れる逸話に、他の偉人とは段違いのレベルの違いを思い知らされます。読書は全く趣味では無かったのですが、何度でも読み返しては感服してしまいます。
地元ではあまりにマスコット化され過ぎて、『一体どんな人物か?』など、微塵も考えませんでした。とはいえ歴史は小さい頃から好きでした。ですが矛先は戦国時代のみ。
地元の人ですら、どういう人物か知らない人が多いのは悲しい事です。ラストエンペラーのモデルだというのに。
ですが私の師と仰ぐのは、桐野利秋です。
西郷隆盛は目標に置く人物としては、余りに巨星過ぎます。
著者、長野英世の、『大西郷の逸話』はかなり面白いです。残した功績よりも、人柄溢れる逸話に、他の偉人とは段違いのレベルの違いを思い知らされます。読書は全く趣味では無かったのですが、何度でも読み返しては感服してしまいます。
Posted by 狼よ、落日を斬れ! at 2007年02月21日 23:23
(この名前は、高橋英樹、小林念寺主演の、人斬り半次郎こと桐野利秋を題材にしたドラマのタイトルです。見た事無いですが…)
前述した文章に、西郷隆盛をモデルにした映画を、ラストサムライなのにラストエンペラーと書いてしまったので、恥ずかしくなって訂正を致します。
前述した文章に、西郷隆盛をモデルにした映画を、ラストサムライなのにラストエンペラーと書いてしまったので、恥ずかしくなって訂正を致します。
Posted by 狼よ、落日を斬れ! at 2007年02月21日 23:30
お返事おそくなってしまいました。ごめんなさい。
コメント、ありがとうございます。
西郷は地元でも超有名人ですが、おそらく鹿児島人だからといって私たちが他県の人たち以上に知っていることってあんまりないんでしょうね。
私たちも勉強がひつようですね。
コメント、ありがとうございます。
西郷は地元でも超有名人ですが、おそらく鹿児島人だからといって私たちが他県の人たち以上に知っていることってあんまりないんでしょうね。
私たちも勉強がひつようですね。
Posted by tokuyu at 2007年02月23日 23:04