2007年04月29日
鹿児島料理
横浜より。
鹿児島料理。
といって、真っ先に思い浮かぶのは、さつまあげ。
それから、きびなご、黒豚、黒牛、豚骨、あと、なんだっけ。。
先日、横浜某所にある鹿児島料理のお店に行ってきました。
ラーメンで有名なお店ですが、ここではさつま料理にも力をいれているフウ。
「さつま料理」としては、特に黒豚しゃぶしゃぶをかなりアピールしていました。
でも、鹿児島にいるときに、黒豚のしゃぶしゃぶなんて、
ほとんど食べたことなかった。。
あったとしても1回か2回。しかも、実家では食べたことなく、天文館で。
鹿児島に住む人たちのどのくらいが黒豚しゃぶしゃぶを
頻繁に食べているのかかなりナゾです。
観光用かごしま料理なのかな。
そんなわけで、県外出身者の連れとしゃぶしゃぶ用のお鍋を前に
しばし考えてしまいました。どうやって食べるのだろうと。
そして、鹿児島出身者が鹿児島料理を食べるのに
店員さんに説明を受けること2回。
ぎこちない手つきでなんとか食べ始めました。
だって、意外とむずかしかったんだもん。
■戸惑った点
1、最初は特製のダシだけで味わうとか、意外にお勧めの味わい方がある
2、いきなり生卵がテーブルに置いてある
(すきやき?と、悩みました)
3、いろいろ薬味が置いてある
4、野菜を入れるタイミングを二人とも知らなかった
そんな困難にもくじけず、頑張って食べた私たち。
(ほぼ連れに頑張ってもらいましたが)
県外出身の連れの感想によると、
お料理は、さつまあげのにら入りが好評。
鳥刺しときびなごの刺身も好評(?)
黒豚の油の部分が甘くて美味しいとのことでした。
(同感。ほんとにおいしかったです。)
店内音楽は微妙に鹿児島離れの横浜寄り。(どんなだ)
焼酎の品揃えも鹿児島スタンダードが多く、メニューのトップに島美人、黒伊佐錦が。
すてきです。
ただ、残念なことに、ラーメン店のさつま料理でありながら、〆のラーメンに
たどり着けなかったワレワレ。
完全に計算ミスでした。
by tokuyu
鹿児島料理。
といって、真っ先に思い浮かぶのは、さつまあげ。
それから、きびなご、黒豚、黒牛、豚骨、あと、なんだっけ。。
先日、横浜某所にある鹿児島料理のお店に行ってきました。
ラーメンで有名なお店ですが、ここではさつま料理にも力をいれているフウ。
「さつま料理」としては、特に黒豚しゃぶしゃぶをかなりアピールしていました。
でも、鹿児島にいるときに、黒豚のしゃぶしゃぶなんて、
ほとんど食べたことなかった。。
あったとしても1回か2回。しかも、実家では食べたことなく、天文館で。
鹿児島に住む人たちのどのくらいが黒豚しゃぶしゃぶを
頻繁に食べているのかかなりナゾです。
観光用かごしま料理なのかな。
そんなわけで、県外出身者の連れとしゃぶしゃぶ用のお鍋を前に
しばし考えてしまいました。どうやって食べるのだろうと。
そして、鹿児島出身者が鹿児島料理を食べるのに
店員さんに説明を受けること2回。
ぎこちない手つきでなんとか食べ始めました。
だって、意外とむずかしかったんだもん。
■戸惑った点
1、最初は特製のダシだけで味わうとか、意外にお勧めの味わい方がある
2、いきなり生卵がテーブルに置いてある
(すきやき?と、悩みました)
3、いろいろ薬味が置いてある
4、野菜を入れるタイミングを二人とも知らなかった
そんな困難にもくじけず、頑張って食べた私たち。
(ほぼ連れに頑張ってもらいましたが)
県外出身の連れの感想によると、
お料理は、さつまあげのにら入りが好評。
鳥刺しときびなごの刺身も好評(?)
黒豚の油の部分が甘くて美味しいとのことでした。
(同感。ほんとにおいしかったです。)
店内音楽は微妙に鹿児島離れの横浜寄り。(どんなだ)
焼酎の品揃えも鹿児島スタンダードが多く、メニューのトップに島美人、黒伊佐錦が。
すてきです。
ただ、残念なことに、ラーメン店のさつま料理でありながら、〆のラーメンに
たどり着けなかったワレワレ。
完全に計算ミスでした。
by tokuyu
Posted by satsumame at
01:33
│Comments(9)
2007年04月17日
校歌の風景
横浜より
父が転勤族だったため、小学校は4校通いました。
(大規模校の分離1回を含む。)
全て県内の転校ですが、薩摩半島と大隈半島だけで、
離島に行ってないのが今となってはちょっと残念。
そういうわけで、小学校だけでも覚えた校歌は4つ。
中学校、高校まで合わせて6つ。
思い出せる校歌の中でも、故郷の風景はたくさんでてきます。
その中でよく出てくる風景は「桜島」と「錦江湾」。
大隈地方は「高隈山」?
離島はどんな風景がでてくるのでしょうね。興味あります。
「朝日に映える桜島」「錦江湾の空遥か」「火の島の燃ゆる情熱」
「高隈山のあさぼらけ」「姿雄雄しい桜島」「世界に続く錦江湾」
桜島や錦江湾と直接的にかかれていなくても、
「火」で桜島を「波」で錦江湾をあらわしている歌詞もあります。
スケール大きく描写される景色たち。
校歌の描写って、よく読んでみると意外とすごいです。
学校が古ければ古いほど、味のある歌と曲。
その中でも小学校一年生の一学期間だけ通った垂水小は
たったの一学期間だけだったのに、わりと校歌を記憶しています。
きっと小学校一年生のわたしは、はりきって一生懸命覚えたのでしょう。
今年で創立137年らしいこの小学校のこの校歌には
「錦江湾」が「錦江」として歌詞に入っています。
そして、この校歌では「錦江」を「にしきえ」と呼ばせているのです。
大人になってから知りました・・・だいたい、子供は音で覚えるので、
意味など、理解していません。
「にしきえ」って、なんだか古風な雰囲気がいいな。
みなさんの通った学校の校歌も、見直してみると
思わずおぉっと感嘆してしまう歌詞が
ちりばめられているかもしれません。
by tokuyu
父が転勤族だったため、小学校は4校通いました。
(大規模校の分離1回を含む。)
全て県内の転校ですが、薩摩半島と大隈半島だけで、
離島に行ってないのが今となってはちょっと残念。
そういうわけで、小学校だけでも覚えた校歌は4つ。
中学校、高校まで合わせて6つ。
思い出せる校歌の中でも、故郷の風景はたくさんでてきます。
その中でよく出てくる風景は「桜島」と「錦江湾」。
大隈地方は「高隈山」?
離島はどんな風景がでてくるのでしょうね。興味あります。
「朝日に映える桜島」「錦江湾の空遥か」「火の島の燃ゆる情熱」
「高隈山のあさぼらけ」「姿雄雄しい桜島」「世界に続く錦江湾」
桜島や錦江湾と直接的にかかれていなくても、
「火」で桜島を「波」で錦江湾をあらわしている歌詞もあります。
スケール大きく描写される景色たち。
校歌の描写って、よく読んでみると意外とすごいです。
学校が古ければ古いほど、味のある歌と曲。
その中でも小学校一年生の一学期間だけ通った垂水小は
たったの一学期間だけだったのに、わりと校歌を記憶しています。
きっと小学校一年生のわたしは、はりきって一生懸命覚えたのでしょう。
今年で創立137年らしいこの小学校のこの校歌には
「錦江湾」が「錦江」として歌詞に入っています。
そして、この校歌では「錦江」を「にしきえ」と呼ばせているのです。
大人になってから知りました・・・だいたい、子供は音で覚えるので、
意味など、理解していません。
「にしきえ」って、なんだか古風な雰囲気がいいな。
みなさんの通った学校の校歌も、見直してみると
思わずおぉっと感嘆してしまう歌詞が
ちりばめられているかもしれません。
by tokuyu
Posted by satsumame at
13:24
│Comments(5)
2007年04月04日
そらまめ1号
横浜より
そろそろそらまめが出回る時期です。
ちょっと前に近所のスーパーでみつけました!
さつまのそらまめ!!!
関東で見かけるそらまめは、圧倒的に鹿児島県産が多いです。
もう2回も購入しました。
1回目は実家の味、みりんとしょうゆで煮て、
2回目はそらまめポークパスタ。
豚肉も黒豚だったら完璧でしたが、そこまで考えが及ばず。
そらまめといえば、
以前、会社の上司に連れられて、おすし屋さんに行ったときに
「おいしい鹿児島産そらまめが入荷してるよ」
と板さんに言われた上司が、
「この子、鹿児島出身なんだよね」
と私を紹介したところ、
「鹿児島の人はそらまめの皮まで食べるらしいね」
と、上品に軽く塩ゆでしたそらまめを皮ごと食べるようにすすめられました。
(*ここでいう皮とは、さやではなく、豆1粒を覆っている皮です)
こちらで出てくるそらまめは、かなり上品な軽ゆでなので、皮が硬い・・・
「これは、食べられません」
と、丁重にお断りしました。(丁重じゃなかったかしら。)
私の実家では皮ごと食べますが、わりと柔らかくにているからこそ
皮ごと食べられます。よその家ではどうなのでしょう・・・
「鹿児島では皮ごと食べる」は間違いではないのですが、
「どのように調理されたそらまめを皮ごと食べているのか」が
伝わらないのがイタイところです。
by tokuyu
そろそろそらまめが出回る時期です。
ちょっと前に近所のスーパーでみつけました!
さつまのそらまめ!!!
関東で見かけるそらまめは、圧倒的に鹿児島県産が多いです。
もう2回も購入しました。
1回目は実家の味、みりんとしょうゆで煮て、
2回目はそらまめポークパスタ。
豚肉も黒豚だったら完璧でしたが、そこまで考えが及ばず。
そらまめといえば、
以前、会社の上司に連れられて、おすし屋さんに行ったときに
「おいしい鹿児島産そらまめが入荷してるよ」
と板さんに言われた上司が、
「この子、鹿児島出身なんだよね」
と私を紹介したところ、
「鹿児島の人はそらまめの皮まで食べるらしいね」
と、上品に軽く塩ゆでしたそらまめを皮ごと食べるようにすすめられました。
(*ここでいう皮とは、さやではなく、豆1粒を覆っている皮です)
こちらで出てくるそらまめは、かなり上品な軽ゆでなので、皮が硬い・・・
「これは、食べられません」
と、丁重にお断りしました。(丁重じゃなかったかしら。)
私の実家では皮ごと食べますが、わりと柔らかくにているからこそ
皮ごと食べられます。よその家ではどうなのでしょう・・・
「鹿児島では皮ごと食べる」は間違いではないのですが、
「どのように調理されたそらまめを皮ごと食べているのか」が
伝わらないのがイタイところです。
by tokuyu
Posted by satsumame at
11:15
│Comments(4)