2010年07月30日
タカプラからのメッセージ。
鹿児島より
先週末はお祭りへ行ってきました。
先週末のお祭りと言えば、多くの人は「おぎおんさぁ」と思うでしょうが、
私が行ったのは「タカプラ夏祭り」です。
タカプラの屋上で開催されていました。
夕方から用事があったのでちょこっとだけでしたが、
行ったときはちょうど原田学園の生徒さんの
バンドライブがあって、
思ったより上手くって、声も歌詞も良く、
バンドの生演奏が心地よくて、とても楽しめました。
その後はダンスコンテストなどでさらに盛り上がったそうです。
タカプラ自体、行ったのは久しぶりでした。
年齢的にも、もう違うもんね。
屋上に着くまで各フロアはサラーッと見ただけですが、
テナントで働く人たちも若くって、昔も今も、
若いコのファッション発信基地なんだな〜と感じました。
私はファッションに疎い方だったので、
タカプラの思い出といえば、
服の買い物よりも
ソニープラザで雑貨を物色してたのが一番かな。
今はもうないけれど、
利用してた当時はなんだかひときわ都会的な雰囲気で好きでした。
そしてもう一つ印象に残っているのは
電車通りに面しておっっっきく飾ってある広告。
昔から、メッセージ性のありそげな(変な日本語や〜)、
簡単な(短いという意味)
キャッチコピーが書いてありました。
「なるほど」と思うこともあれば、
「いまいちよくわからん」ということもあり、
信号待ちのときに書かれている言葉をじっくり読んで
噛みしめるときもあれば、サラーっと見て流したり。
でも大きさや場所柄、天文館を歩けばイヤでも目に入っていたので
心に残っています。
今はどんな感じで広告してるのかな、と気になって
タカプラのホームページを覗いてみると、
ここ数年のテレビCMを見ることができました。
大人になってから見るせいか、
画面から言葉から、心に響くメッセージがいくつも!
例えば、
曇り空の下、屋上で風に吹かれながら、思いっきり叫ぶ女のコ
そして
「心がフリーズしないように、ときどき自分を再起動してみる」
のコピー。
ろうそくを立てたケーキを前に、とっても楽しそうな女のコ
そして
「自分が輝いていれば、そんなにほしいものなんて ない」
のコピー。
屋上で、フェンスのポールを握りしめ、悔しさを噛みしめているような
泣くのを我慢しているような女のコに
「私から溢れてくるものは きっと私の宝物だ」
のコピー。
もう30をすぎてるけど、ちょっぴり胸が熱くなっちゃいました。
若い子を意識した広告だろうけど、
年齢関係なく、そういう感情はずっと大事にしていきたいな。
天文館に出る機会も前に比べると少なくなったけど、
タカプラからのメッセージ、これからもチェックしていきたいと思います。
by mame
先週末はお祭りへ行ってきました。
先週末のお祭りと言えば、多くの人は「おぎおんさぁ」と思うでしょうが、
私が行ったのは「タカプラ夏祭り」です。
タカプラの屋上で開催されていました。
夕方から用事があったのでちょこっとだけでしたが、
行ったときはちょうど原田学園の生徒さんの
バンドライブがあって、
思ったより上手くって、声も歌詞も良く、
バンドの生演奏が心地よくて、とても楽しめました。
その後はダンスコンテストなどでさらに盛り上がったそうです。
タカプラ自体、行ったのは久しぶりでした。
年齢的にも、もう違うもんね。
屋上に着くまで各フロアはサラーッと見ただけですが、
テナントで働く人たちも若くって、昔も今も、
若いコのファッション発信基地なんだな〜と感じました。
私はファッションに疎い方だったので、
タカプラの思い出といえば、
服の買い物よりも
ソニープラザで雑貨を物色してたのが一番かな。
今はもうないけれど、
利用してた当時はなんだかひときわ都会的な雰囲気で好きでした。
そしてもう一つ印象に残っているのは
電車通りに面しておっっっきく飾ってある広告。
昔から、メッセージ性のありそげな(変な日本語や〜)、
簡単な(短いという意味)
キャッチコピーが書いてありました。
「なるほど」と思うこともあれば、
「いまいちよくわからん」ということもあり、
信号待ちのときに書かれている言葉をじっくり読んで
噛みしめるときもあれば、サラーっと見て流したり。
でも大きさや場所柄、天文館を歩けばイヤでも目に入っていたので
心に残っています。
今はどんな感じで広告してるのかな、と気になって
タカプラのホームページを覗いてみると、
ここ数年のテレビCMを見ることができました。
大人になってから見るせいか、
画面から言葉から、心に響くメッセージがいくつも!
例えば、
曇り空の下、屋上で風に吹かれながら、思いっきり叫ぶ女のコ
そして
「心がフリーズしないように、ときどき自分を再起動してみる」
のコピー。
ろうそくを立てたケーキを前に、とっても楽しそうな女のコ
そして
「自分が輝いていれば、そんなにほしいものなんて ない」
のコピー。
屋上で、フェンスのポールを握りしめ、悔しさを噛みしめているような
泣くのを我慢しているような女のコに
「私から溢れてくるものは きっと私の宝物だ」
のコピー。
もう30をすぎてるけど、ちょっぴり胸が熱くなっちゃいました。
若い子を意識した広告だろうけど、
年齢関係なく、そういう感情はずっと大事にしていきたいな。
天文館に出る機会も前に比べると少なくなったけど、
タカプラからのメッセージ、これからもチェックしていきたいと思います。
by mame
Posted by satsumame at
15:12
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2010年07月26日
我が家の水。
あ〜、疲れた〜。
今日は吹奏楽コンクールの日で、
7時:社宅の掃除→洗濯や弁当づくり→午前中合奏練習→昼食など→
3時半に市文集合→リハーサル→本番→子どものお風呂→打ち上げ→
帰宅→片付け
という1日。
こんなに疲れた原因は、
・楽器と子どもを両手に抱えて歩き回った
・慣れないヒールの靴を履いてた
・いつにない舞台上での緊張感
の3つが大きかっただろうな。
すべては明日にしてもう寝ちゃおう!
と思いながらもブログに向き合うようになった自分、一歩前進えらいえらい。
ところで、梅雨も明けて夏本番。
一気に蒸し暑くなりましたね。
500mlペットボトルを再利用して
いつも冷たい水を数本ストックしているのですが、
補充のサイクルが一気に頻度を増しています。
我が家では水道水を水素水に変える整水器をつないでいるので
いつも水素水を飲んでいることになります。
水素水は老いの原因となる細胞の酸化を抑えるんだとか。
簡単に言うと若返りの水?いや、若さを保つ水?本当か?
この整水器は定価が15万円という高価な品。
自腹で買ったのではありません。
幸運にも抽選で当たったのです。
数年前、トータルテンボスがMー1ラストイヤーの年に全国行脚をしていて、
夫婦でファンだった私たちは鹿児島でのライブを観覧。
その際、たった一つの整水器をだんなさんがゲットしたのでした。
その後ますます彼等のファンになったのは言うまでもありません。
また鹿児島に来ないかな。
疲れを押して書いた日記だけど
「鹿児島について語る」という趣旨からずれちゃったな。
ご勘弁くださいませ。
ではでは、おやすみなさい。
鹿児島からでした。
by mame
今日は吹奏楽コンクールの日で、
7時:社宅の掃除→洗濯や弁当づくり→午前中合奏練習→昼食など→
3時半に市文集合→リハーサル→本番→子どものお風呂→打ち上げ→
帰宅→片付け
という1日。
こんなに疲れた原因は、
・楽器と子どもを両手に抱えて歩き回った
・慣れないヒールの靴を履いてた
・いつにない舞台上での緊張感
の3つが大きかっただろうな。
すべては明日にしてもう寝ちゃおう!
と思いながらもブログに向き合うようになった自分、一歩前進えらいえらい。
ところで、梅雨も明けて夏本番。
一気に蒸し暑くなりましたね。
500mlペットボトルを再利用して
いつも冷たい水を数本ストックしているのですが、
補充のサイクルが一気に頻度を増しています。
我が家では水道水を水素水に変える整水器をつないでいるので
いつも水素水を飲んでいることになります。
水素水は老いの原因となる細胞の酸化を抑えるんだとか。
簡単に言うと若返りの水?いや、若さを保つ水?本当か?
この整水器は定価が15万円という高価な品。
自腹で買ったのではありません。
幸運にも抽選で当たったのです。
数年前、トータルテンボスがMー1ラストイヤーの年に全国行脚をしていて、
夫婦でファンだった私たちは鹿児島でのライブを観覧。
その際、たった一つの整水器をだんなさんがゲットしたのでした。
その後ますます彼等のファンになったのは言うまでもありません。
また鹿児島に来ないかな。
疲れを押して書いた日記だけど
「鹿児島について語る」という趣旨からずれちゃったな。
ご勘弁くださいませ。
ではでは、おやすみなさい。
鹿児島からでした。
by mame
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00:43
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2010年07月24日
ホスピタリティ。
鹿児島より
ブライダル関係の方とお話する機会が時々あり、
最近よく思うのが、その業界の方々の話しやすさ。
普段から、結婚式という人生で最高の日を迎えるカップルをサポートするために
相手の思いを汲み取ったり、相手の希望を引き出すために
話しやすい雰囲気づくりに心がけているからなのでしょう、
こちらからすればクライアント側であるもかかわらず、
話題も豊富に、気を使わせず、打ち合わせしやすい雰囲気を作ってくださる方が
多いように思います。
自分の仕事柄、そんな雰囲気をつくるスキルは必須のものなのですが、
そう簡単に会得できるものではないです。
なので、それができる方々には本当に頭が下がります。
何はともあれ「相手を思う気持ち、もてなしの心」が大事ですよね。
ところで、今日の南日本新聞で、
『「もてなしの心」鹿県2位』という記事がありました。
(ちょっと強引につなげちゃったかな?)
じゃらんの宿泊旅行調査2010の「地元のホスピタリティを感じた」部門で
鹿児島県が4年連続2位となったんだそうです。
やったー!
…と、まるで鹿児島に住んでいる自分が評価されたように感じてしまいますが、
実際は、旅館やホテル、観光施設のほか、前述のブライダル関連のお仕事の方など、
県外からの来訪者と接する機会のある方々の努力の賜物ですね。
つくづく見習いたいものです。
by mame
ブライダル関係の方とお話する機会が時々あり、
最近よく思うのが、その業界の方々の話しやすさ。
普段から、結婚式という人生で最高の日を迎えるカップルをサポートするために
相手の思いを汲み取ったり、相手の希望を引き出すために
話しやすい雰囲気づくりに心がけているからなのでしょう、
こちらからすればクライアント側であるもかかわらず、
話題も豊富に、気を使わせず、打ち合わせしやすい雰囲気を作ってくださる方が
多いように思います。
自分の仕事柄、そんな雰囲気をつくるスキルは必須のものなのですが、
そう簡単に会得できるものではないです。
なので、それができる方々には本当に頭が下がります。
何はともあれ「相手を思う気持ち、もてなしの心」が大事ですよね。
ところで、今日の南日本新聞で、
『「もてなしの心」鹿県2位』という記事がありました。
(ちょっと強引につなげちゃったかな?)
じゃらんの宿泊旅行調査2010の「地元のホスピタリティを感じた」部門で
鹿児島県が4年連続2位となったんだそうです。
やったー!
…と、まるで鹿児島に住んでいる自分が評価されたように感じてしまいますが、
実際は、旅館やホテル、観光施設のほか、前述のブライダル関連のお仕事の方など、
県外からの来訪者と接する機会のある方々の努力の賜物ですね。
つくづく見習いたいものです。
by mame
Posted by satsumame at
14:41
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2010年07月21日
偉大な人の指揮のもと。
鹿児島より
今年で31回目を迎える霧島国際音楽祭が、明日日から始まるそうです。
過去に国内外の数々のコンクールで優勝を果たし、
今最も注目されている鹿児島出身の若手指揮者・下野竜也さんも
昨年に続き参加されるとのこと。
下野さんの音楽は
真摯な楽譜の読みに裏づけされた新しい提起を行うことが多く、
それが新鮮な音楽となって聞こえてくるとの評が多い(ウィキペディアより)
と言われています。
自身のオフィシャルサイトを見ると、
『楽譜に忠実に。作曲家の意図するところをどこまで汲み取り、
素直に表出できるか。』との思いが、指揮活動の根底にあるんだそうです。
そんな世間の評価を聞くと、
一度下野さんの指揮する音楽を聞いてみたいなぁと思うのですが、
実は自分は下野さんの指揮の元で演奏したことがあるのです。
下野さんは鹿大オケ出身で、
数年前に定演で指揮を振られたことがあり、
私はその時オケに所属はしていなかったのですが
人数がもっと欲しいということで幸運にも狩り出されたのでした。
しかしながら、自分は長年楽器を吹いてきたにも関わらず、
まわりの楽器をやっている人たちに比べると
オーケストラやクラシックへの関心が浅かったため、
下野さんの音楽がどうのとか、
彼の指揮のもとで演奏できる経験の貴重さにさえ気付かないまま
参加していたのでした。
本当に、今になって思うともったいない限り!
いつか下野さんの音楽を聞く機会があったときには、
心して向き合おうと思います。
by mame
今年で31回目を迎える霧島国際音楽祭が、明日日から始まるそうです。
過去に国内外の数々のコンクールで優勝を果たし、
今最も注目されている鹿児島出身の若手指揮者・下野竜也さんも
昨年に続き参加されるとのこと。
下野さんの音楽は
真摯な楽譜の読みに裏づけされた新しい提起を行うことが多く、
それが新鮮な音楽となって聞こえてくるとの評が多い(ウィキペディアより)
と言われています。
自身のオフィシャルサイトを見ると、
『楽譜に忠実に。作曲家の意図するところをどこまで汲み取り、
素直に表出できるか。』との思いが、指揮活動の根底にあるんだそうです。
そんな世間の評価を聞くと、
一度下野さんの指揮する音楽を聞いてみたいなぁと思うのですが、
実は自分は下野さんの指揮の元で演奏したことがあるのです。
下野さんは鹿大オケ出身で、
数年前に定演で指揮を振られたことがあり、
私はその時オケに所属はしていなかったのですが
人数がもっと欲しいということで幸運にも狩り出されたのでした。
しかしながら、自分は長年楽器を吹いてきたにも関わらず、
まわりの楽器をやっている人たちに比べると
オーケストラやクラシックへの関心が浅かったため、
下野さんの音楽がどうのとか、
彼の指揮のもとで演奏できる経験の貴重さにさえ気付かないまま
参加していたのでした。
本当に、今になって思うともったいない限り!
いつか下野さんの音楽を聞く機会があったときには、
心して向き合おうと思います。
by mame
Posted by satsumame at
15:36
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2010年07月20日
龍馬くんに会いたい。
鹿児島より
好きな動物は何ですか?と聞かれたら、
迷わず「ヒポポタマス!」と答えます。
ヒポポタマス=カバが好きになったのは大人になってから。
小さい頃は、友達と悪口の言い合いっこで「馬鹿」を表現するときに
「カバのはんた〜い!」とか言うのに使ったりして
子どもながらに見くだしていたような動物でしたが(カバさんごめん)
数年前に「生きもの地球紀行」のような番組で観た
その知られざる生態に驚かされて以来、
とても魅力を感じるようになりました。
番組で紹介されたなかでもいちばん衝撃的だったのが、
あのどんくさいイメージの(カバさんごめん)巨体からは想像できないほどの
泳ぎの上手さ、水中での動きの軽快さ。
番組では泳いでいるカバさんを水中から撮影していて、
円柱状の太く短い足がくるくると動いている姿の愛らしさには
もう胸キュンでした。
カバは、昼間は主に水中にいて、目と鼻だけ水面に出して過ごし、
行動は早朝と、夕方から夜にかけてで、
水辺の草を長い時間をかけて食べるんだそうです。
水中に潜っていられる時間は通常1分程度で、
何かに驚いたときには数分にわたることがあるんだとか。
(ほ乳類なのに、スゴい!)
4本の足には水かきがあり、また、体の皮下にある脂肪層が
浮き袋の役割をしていると考えられているそうです。
(上記、Yahoo!百科事典を参照)
だから泳ぎが上手いんですね。
そんなカバさんが、今年平川動物公園にやってきました。
「龍馬くん」の愛称で、
今では動物園の看板娘ならぬ看板坊や(?)的存在のようです。
龍馬くんに会いに、久しぶりに動物園へ足を運んだという人も
多いんじゃないでしょうか?
でもでも、会いに行ったみなさん、龍馬くんの姿を見られましたか?
私は子どもの遠足もあって2回行ったのですが、
2度とも会うことができず。。。
周囲にも「行ったけど会えなかった」という人がけっこういるんですよね。
しかし今日の南日本新聞には、
そんな龍馬くんが口を大きく開けて水しぶきを上げている投稿写真が
掲載されていました。
お目にかかれるのは、やはりタイミングなんでしょうね。
会いたいなら、行動時間と言われている早朝や
夕方〜夜を狙って行くのも一つの手かもですね。
by mame
好きな動物は何ですか?と聞かれたら、
迷わず「ヒポポタマス!」と答えます。
ヒポポタマス=カバが好きになったのは大人になってから。
小さい頃は、友達と悪口の言い合いっこで「馬鹿」を表現するときに
「カバのはんた〜い!」とか言うのに使ったりして
子どもながらに見くだしていたような動物でしたが(カバさんごめん)
数年前に「生きもの地球紀行」のような番組で観た
その知られざる生態に驚かされて以来、
とても魅力を感じるようになりました。
番組で紹介されたなかでもいちばん衝撃的だったのが、
あのどんくさいイメージの(カバさんごめん)巨体からは想像できないほどの
泳ぎの上手さ、水中での動きの軽快さ。
番組では泳いでいるカバさんを水中から撮影していて、
円柱状の太く短い足がくるくると動いている姿の愛らしさには
もう胸キュンでした。
カバは、昼間は主に水中にいて、目と鼻だけ水面に出して過ごし、
行動は早朝と、夕方から夜にかけてで、
水辺の草を長い時間をかけて食べるんだそうです。
水中に潜っていられる時間は通常1分程度で、
何かに驚いたときには数分にわたることがあるんだとか。
(ほ乳類なのに、スゴい!)
4本の足には水かきがあり、また、体の皮下にある脂肪層が
浮き袋の役割をしていると考えられているそうです。
(上記、Yahoo!百科事典を参照)
だから泳ぎが上手いんですね。
そんなカバさんが、今年平川動物公園にやってきました。
「龍馬くん」の愛称で、
今では動物園の看板娘ならぬ看板坊や(?)的存在のようです。
龍馬くんに会いに、久しぶりに動物園へ足を運んだという人も
多いんじゃないでしょうか?
でもでも、会いに行ったみなさん、龍馬くんの姿を見られましたか?
私は子どもの遠足もあって2回行ったのですが、
2度とも会うことができず。。。
周囲にも「行ったけど会えなかった」という人がけっこういるんですよね。
しかし今日の南日本新聞には、
そんな龍馬くんが口を大きく開けて水しぶきを上げている投稿写真が
掲載されていました。
お目にかかれるのは、やはりタイミングなんでしょうね。
会いたいなら、行動時間と言われている早朝や
夕方〜夜を狙って行くのも一つの手かもですね。
by mame
Posted by satsumame at
13:26
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2010年07月19日
気になるお弁当。
鹿児島より
以前法事で親戚が集まり、ホテルで昼食を食べた時のこと。
まだ1歳ちょっとだった息子にはお子様ランチも早かったので、
手作り弁当を持参しました。
みんなが席につきそのお弁当をテーブルに広げると、
3歳の甥っ子が
「いいな〜」と。
甥っ子には、大人も羨むような豪華なお子様ランチが
用意されていたのだけれど、手作り弁当に「いいな〜」と思う気持ち、
なんだかわかるような気がしました。
子どもにとってのお弁当って、
必ず自分の好物が入っていたりして、
ちょっとした宝石箱のような、ワクワクするものなんじゃないでしょうか?
でも、子どもに限らず、大人になっても
お弁当ってなんかイイものですよね。
駅弁が好きって人なんか、多いんじゃないでしょうか。
冷めてもおいしく食べられるようにとか、彩りとか、
時間が経っても痛まないようにとか、
四角い箱の中に、
いろんな知恵やアイデアが詰まっているのも、お弁当の魅力だと思います。
ところで、
今回書きたかった気になるお弁当とは「うんめもん弁当」のこと。
正確には、「うんめもんの会」の「煮しめ弁当」かもしれないです。
「うんめもんの会」というのは、錦江町の女性グループの方々がされているもので、
地元の特産品をいろいろと加工して販売されています。
煮しめ弁当は、おにぎりや煮しめのほか「がね」(さつまいもやにんじんなど
野菜を太めの千切りにして衣と混ぜて揚げるかき揚げのようなもの)や、
けせんだんごなどを竹の葉で包んだお弁当…確かそうだったと思います。
(何ヶ月か前に聞いた話なのでうろ覚えですみません)
これだけ聞けば「ただの田舎料理の弁当か」と思ってしまいますが、
これがなかなか美味しいらしいのです。
以前、別件で錦江町役場の方とお話をしていた時、
旧根占町のまち歩き講座でこのお弁当を発注した際、
まち歩き講座に関わっていた東川隆太郎さん(また登場させてしまった)が
とても気に入っていて自分用に2つ頼んだのだとか。
また、錦江町には「にしきの里」という物産館があり、
その話を聞いた頃にそこでうんめもんの会の
けせんだんごを買ったのですが、その評判に納得!の美味しさだったのです。
そんなわけで、このお弁当とても気になっているのですが、
これがいつでもどこかに行けば手に入るというものではないようなのです。
現在はどのように販売しているのか分からないですが
半年ほど前に取材した時には
6名以上の注文があった時だけ作っているとのことでした。
あー、こうやって書いているとますます食べてみたい!
人数募って、大隅方面のツアーでも組んで発注するかなぁ。
by mame
以前法事で親戚が集まり、ホテルで昼食を食べた時のこと。
まだ1歳ちょっとだった息子にはお子様ランチも早かったので、
手作り弁当を持参しました。
みんなが席につきそのお弁当をテーブルに広げると、
3歳の甥っ子が
「いいな〜」と。
甥っ子には、大人も羨むような豪華なお子様ランチが
用意されていたのだけれど、手作り弁当に「いいな〜」と思う気持ち、
なんだかわかるような気がしました。
子どもにとってのお弁当って、
必ず自分の好物が入っていたりして、
ちょっとした宝石箱のような、ワクワクするものなんじゃないでしょうか?
でも、子どもに限らず、大人になっても
お弁当ってなんかイイものですよね。
駅弁が好きって人なんか、多いんじゃないでしょうか。
冷めてもおいしく食べられるようにとか、彩りとか、
時間が経っても痛まないようにとか、
四角い箱の中に、
いろんな知恵やアイデアが詰まっているのも、お弁当の魅力だと思います。
ところで、
今回書きたかった気になるお弁当とは「うんめもん弁当」のこと。
正確には、「うんめもんの会」の「煮しめ弁当」かもしれないです。
「うんめもんの会」というのは、錦江町の女性グループの方々がされているもので、
地元の特産品をいろいろと加工して販売されています。
煮しめ弁当は、おにぎりや煮しめのほか「がね」(さつまいもやにんじんなど
野菜を太めの千切りにして衣と混ぜて揚げるかき揚げのようなもの)や、
けせんだんごなどを竹の葉で包んだお弁当…確かそうだったと思います。
(何ヶ月か前に聞いた話なのでうろ覚えですみません)
これだけ聞けば「ただの田舎料理の弁当か」と思ってしまいますが、
これがなかなか美味しいらしいのです。
以前、別件で錦江町役場の方とお話をしていた時、
旧根占町のまち歩き講座でこのお弁当を発注した際、
まち歩き講座に関わっていた東川隆太郎さん(また登場させてしまった)が
とても気に入っていて自分用に2つ頼んだのだとか。
また、錦江町には「にしきの里」という物産館があり、
その話を聞いた頃にそこでうんめもんの会の
けせんだんごを買ったのですが、その評判に納得!の美味しさだったのです。
そんなわけで、このお弁当とても気になっているのですが、
これがいつでもどこかに行けば手に入るというものではないようなのです。
現在はどのように販売しているのか分からないですが
半年ほど前に取材した時には
6名以上の注文があった時だけ作っているとのことでした。
あー、こうやって書いているとますます食べてみたい!
人数募って、大隅方面のツアーでも組んで発注するかなぁ。
by mame
Posted by satsumame at
23:34
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2010年07月18日
あ〜!テレビに出てる!
鹿児島より
うちのだんなさんは鹿児島各局のローカル番組をよくチェックしており、
仕事から帰宅するとその日1日に録画したいくつかの番組に
ざっと目を通すのが日課です。
昨夜観ていた録画の一つに、
KTSで金曜深夜25時頃からやっている「デルフォイの神託」という
バラエティ番組がありました。
だんなさんのその作業中はいつも、
私はだいたい子どもを寝かしつけてるか一緒に寝てしまっているかで、
昨夜はめずらしく一緒に観ていたのですが、
なんと前回の日記でつらつらと語らせていただいた
東川隆太郎さんが出てるじゃあ〜りませんか!
私が指差して驚いていると。
うちのだんなさんが「うん、よく出てるよ」と。
そうだったのか…知らなかった。
しかも大喜利で爆笑取ってる。
こちらの番組は、一昨年の『キング・オブ・コント」で
ファイナリストだった鹿児島出身の芸人「天竺鼠」さんが
レギュラー出演されています。
私は天竺鼠・川原さんの、
なすびをかぶって『ねむたぁ〜い!」というネタが
あらびき団に出ていた頃から大好きで、
昨日観た回では久しぶりにそのコントも観られて感激。
好きな天竺鼠さんに加え、
目下気になっている東川さんがよく出演すると知り
すぐさまこの番組のファンになったのでした。
by mame
うちのだんなさんは鹿児島各局のローカル番組をよくチェックしており、
仕事から帰宅するとその日1日に録画したいくつかの番組に
ざっと目を通すのが日課です。
昨夜観ていた録画の一つに、
KTSで金曜深夜25時頃からやっている「デルフォイの神託」という
バラエティ番組がありました。
だんなさんのその作業中はいつも、
私はだいたい子どもを寝かしつけてるか一緒に寝てしまっているかで、
昨夜はめずらしく一緒に観ていたのですが、
なんと前回の日記でつらつらと語らせていただいた
東川隆太郎さんが出てるじゃあ〜りませんか!
私が指差して驚いていると。
うちのだんなさんが「うん、よく出てるよ」と。
そうだったのか…知らなかった。
しかも大喜利で爆笑取ってる。
こちらの番組は、一昨年の『キング・オブ・コント」で
ファイナリストだった鹿児島出身の芸人「天竺鼠」さんが
レギュラー出演されています。
私は天竺鼠・川原さんの、
なすびをかぶって『ねむたぁ〜い!」というネタが
あらびき団に出ていた頃から大好きで、
昨日観た回では久しぶりにそのコントも観られて感激。
好きな天竺鼠さんに加え、
目下気になっている東川さんがよく出演すると知り
すぐさまこの番組のファンになったのでした。
by mame
Posted by satsumame at
06:53
│Comments(0)
2010年07月17日
カゴシマで今アツい人。
それは東川隆太郎さん。
南日本新聞の火曜ゴワス面で記事を書かれているので、
鹿児島で知らない人はあまりいないんじゃないでしょうか?
「NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」の
代表理事をされているほか、鹿児島の地域おこしを目的とする
様々な活動に関わっておられます。
また、県や市町村の各種イベントやプロジェクトの委員や
アドバイザーとしてもひっぱりだこ。とても多忙な方らしいです。
この方の「地域おこし」は独特で、
文化財など公の認定はないが、地域の歴史や特性を伝える身近な風景を
「世間遺産」と独自に名付けたり(2007.10.31南日本新聞より)、
地域の知恵や文化を支え伝えている素晴らしい方々を
「人間僕宝」と名付けたり(かごしま探検の会HPより)して、
今まで多くの人が見過ごしていた地域のあれこれをユニークに伝え、
その魅力に気付かせてくれます。
「自他ともに認めるまち歩きのプロ」だそうで
県内各地に神出鬼没に現れ各所を歩き回っておられます。
自分の足で、目で、耳で、五感で、土地や人の魅力に触れてきた
この方の経験は、
インターネットやツイッターで様々な分野の情報が手軽に入り
人と会話ができる今の世の中では
すごーく貴重なもののように思います。
この方が目下いろんな場所で求められている理由も
間違いなくそこにあると思います。
実際に行ってみたり、人とコミュニケーションを取ることは、
パソコンを前に、携帯を片手に情報を集めることよりも
ずっとやる気とパワーが必要で、
それができる人って今はそう多くないんじゃないでしょうか。
逆に言えば、それが得意になれば周りと差別化できる。
東川さんの活躍は、不況の今を生き残る大きなヒントのようにも思います。
と、お会いしたこともないのに、失礼にもずいぶん語ってしまいました。
う〜ん、今回はとても時間をかけて書いたのだけど、
いろいろと考えさせられることが多すぎてうまくまとめられず。。。
精進しようと思います。
by mame
南日本新聞の火曜ゴワス面で記事を書かれているので、
鹿児島で知らない人はあまりいないんじゃないでしょうか?
「NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」の
代表理事をされているほか、鹿児島の地域おこしを目的とする
様々な活動に関わっておられます。
また、県や市町村の各種イベントやプロジェクトの委員や
アドバイザーとしてもひっぱりだこ。とても多忙な方らしいです。
この方の「地域おこし」は独特で、
文化財など公の認定はないが、地域の歴史や特性を伝える身近な風景を
「世間遺産」と独自に名付けたり(2007.10.31南日本新聞より)、
地域の知恵や文化を支え伝えている素晴らしい方々を
「人間僕宝」と名付けたり(かごしま探検の会HPより)して、
今まで多くの人が見過ごしていた地域のあれこれをユニークに伝え、
その魅力に気付かせてくれます。
「自他ともに認めるまち歩きのプロ」だそうで
県内各地に神出鬼没に現れ各所を歩き回っておられます。
自分の足で、目で、耳で、五感で、土地や人の魅力に触れてきた
この方の経験は、
インターネットやツイッターで様々な分野の情報が手軽に入り
人と会話ができる今の世の中では
すごーく貴重なもののように思います。
この方が目下いろんな場所で求められている理由も
間違いなくそこにあると思います。
実際に行ってみたり、人とコミュニケーションを取ることは、
パソコンを前に、携帯を片手に情報を集めることよりも
ずっとやる気とパワーが必要で、
それができる人って今はそう多くないんじゃないでしょうか。
逆に言えば、それが得意になれば周りと差別化できる。
東川さんの活躍は、不況の今を生き残る大きなヒントのようにも思います。
と、お会いしたこともないのに、失礼にもずいぶん語ってしまいました。
う〜ん、今回はとても時間をかけて書いたのだけど、
いろいろと考えさせられることが多すぎてうまくまとめられず。。。
精進しようと思います。
by mame
Posted by satsumame at
00:33
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2010年07月14日
鴨池プール整備中。
鹿児島より
鴨池にある市営プールは、完成後30年以上経過し老朽化しているということで、
現在屋外プールをリニューアル中。
新プールは平成24年4月オープン予定で、
それまでは25mの屋内プールのみ利用できるそうです。
鴨池プールには思い出があります。
小学校5年生のときに、毎年ここで行われていた水泳記録会に出場したのです。
もともと水泳は全く興味がなかったのですが、
小3の時友達に誘われスイミングスクールに通いはじめ、
「早く泳げるようになりたい!」といった目標も特になく、
ただただ厳しい練習についていってる状態。
気づくと平泳ぎがそこそこ早く泳げるようになっていて、
学校の代表の一人として選ばれたのでした。
出場したのは平泳ぎの25mと50m。
50mでは第9組の3位になり、全体としてはそんなに上位では
なかったのですが、賞状をもらえたというのが自分の中だけの
密かな自慢です。
余談になってしまいますが、
スイミングスクールに通っていたのは小3〜小6の2学期頃までで、
5年頃からは育成コースという本気コースになって
本当に練習がハードに感じられました。
確か週2回で、これだけ泳いでいれば体もスリムになっていたはずなのですが
逆に巨大化していました。
それはなぜか。
スクールの1階が生協コープだったのですが、
練習後そこでおやつを買うのが恒例となっており、
当時「グリルビーフ」というポテトチップスにはまっていた私は、
帰りのバスの中で毎回まるまる一袋平らげていたのです。
今思い返すと、せっかく消費したカロリーを無駄にして
ほーんともったいない!
と言いつつ、久しぶりに「グリルビーフ」一袋食いしたいな。
(でも最近は見かけないからなくなっちゃったのかも)
by mame
鴨池にある市営プールは、完成後30年以上経過し老朽化しているということで、
現在屋外プールをリニューアル中。
新プールは平成24年4月オープン予定で、
それまでは25mの屋内プールのみ利用できるそうです。
鴨池プールには思い出があります。
小学校5年生のときに、毎年ここで行われていた水泳記録会に出場したのです。
もともと水泳は全く興味がなかったのですが、
小3の時友達に誘われスイミングスクールに通いはじめ、
「早く泳げるようになりたい!」といった目標も特になく、
ただただ厳しい練習についていってる状態。
気づくと平泳ぎがそこそこ早く泳げるようになっていて、
学校の代表の一人として選ばれたのでした。
出場したのは平泳ぎの25mと50m。
50mでは第9組の3位になり、全体としてはそんなに上位では
なかったのですが、賞状をもらえたというのが自分の中だけの
密かな自慢です。
余談になってしまいますが、
スイミングスクールに通っていたのは小3〜小6の2学期頃までで、
5年頃からは育成コースという本気コースになって
本当に練習がハードに感じられました。
確か週2回で、これだけ泳いでいれば体もスリムになっていたはずなのですが
逆に巨大化していました。
それはなぜか。
スクールの1階が生協コープだったのですが、
練習後そこでおやつを買うのが恒例となっており、
当時「グリルビーフ」というポテトチップスにはまっていた私は、
帰りのバスの中で毎回まるまる一袋平らげていたのです。
今思い返すと、せっかく消費したカロリーを無駄にして
ほーんともったいない!
と言いつつ、久しぶりに「グリルビーフ」一袋食いしたいな。
(でも最近は見かけないからなくなっちゃったのかも)
by mame
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23:23
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2010年07月13日
個人的に高齢化をリアルに感じるデータ。
鹿児島より。
高齢化社会と言われるようになって久しいですね。
世の中がそんな風に言うからそうなんだろうなぁくらいにしか
思っていなかったのですが、
つい先日、小中学校の青春期を過ごした明和校区の、
今年1月に発行された「ふくしだより」を見る機会があって、
かつてのホームタウンの高齢化の現状を知り、大変驚きました。
私が住んでいた頃は、小中学校ともに40名弱のクラスが6クラスはありました。
4学年上くらいまではお隣の武岡中がまだできていなかったこともあり、
中学校は一学年十数クラスあり、既存の校舎では足りずに
プレハブの校舎が建てられていたくらいの超マンモス校。
小中学生がわんさか住んでいたイメージがあり、実際にそうだったと思います。
明和小中学校について、現在の児童数は知りませんが、
今回驚かされたデータは、明和校区全体の高齢者数(65歳以上)の
増加率です。
住んでいた頃の昭和60年前後では452人だったのが、
平成21年ではなんと2656人!
け、けたが違う〜。
ちなみに0〜14歳までの人数は合計してみると1,324人。
高齢者が中学生までの子どもの人口の倍ですね。
明和に限らず、かつて子どもがうじゃうじゃいた団地の大半が
こんな風に様変わりしているんじゃないかと思います。
いやはや、個人的にはとても衝撃的なデータでありました。
by mame
高齢化社会と言われるようになって久しいですね。
世の中がそんな風に言うからそうなんだろうなぁくらいにしか
思っていなかったのですが、
つい先日、小中学校の青春期を過ごした明和校区の、
今年1月に発行された「ふくしだより」を見る機会があって、
かつてのホームタウンの高齢化の現状を知り、大変驚きました。
私が住んでいた頃は、小中学校ともに40名弱のクラスが6クラスはありました。
4学年上くらいまではお隣の武岡中がまだできていなかったこともあり、
中学校は一学年十数クラスあり、既存の校舎では足りずに
プレハブの校舎が建てられていたくらいの超マンモス校。
小中学生がわんさか住んでいたイメージがあり、実際にそうだったと思います。
明和小中学校について、現在の児童数は知りませんが、
今回驚かされたデータは、明和校区全体の高齢者数(65歳以上)の
増加率です。
住んでいた頃の昭和60年前後では452人だったのが、
平成21年ではなんと2656人!
け、けたが違う〜。
ちなみに0〜14歳までの人数は合計してみると1,324人。
高齢者が中学生までの子どもの人口の倍ですね。
明和に限らず、かつて子どもがうじゃうじゃいた団地の大半が
こんな風に様変わりしているんじゃないかと思います。
いやはや、個人的にはとても衝撃的なデータでありました。
by mame
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21:47
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2010年07月12日
フレンチトーストの思い出。
鹿児島より
ほうれん草入りのフレンチトーストが、息子の朝食の定番メニュー。
卵液を吸ったパンは、柔らかく香ばしく焼き上がって食べやすいようです。
フレンチトーストで思い出すのが、
小学校5年生くらいの時に出会った教育実習の先生。
当時仲良くしていた私たち5人グループは、「けーた君」と呼んで
その先生にとてもなついていました。
先生の実家が近所だったので、みんなで周辺をちょろちょろしてみたり、
アポなしで遊びに行ってみたり。
今考えると、先生のプライベート完全に無視してますね。
かなり迷惑だったことでしょう。
でも先生は、嫌な顔など見せずに、
時々みんなを招き入れてくれました。
そんなある日、キッチンに立って教えてくれたのが、
先生がバイトをしていたという「トロムボーン」という喫茶店の
フレンチトースト。
パンを斜めに2等分して卵液に浸け、フライパンでジュジュジュ。。。
アツアツのできたての上に、バニラアイスを乗っけて完成です。
その頃はフレンチトースト自体あまり馴染みのない食べ物だったし、
パンにアイスを乗せて食べるというのが子ども心にワクワクで、
それはそれは忘れられない美味しさでした。
私たちは当時吹奏楽団をやっていて、5人グループのうち2人がたまたま
トロンボーンを担当していたこともあり、フレンチトーストの味と一緒に
店名もしっかりと心に焼き付きました。
トロムボーンという喫茶店は武岡に本店があって、
天文館やイオン、中央駅前のダイエー、鶴丸高校の近所にもあります。
姶良でも見かけたことがあって、名前が違ったりもするので
数えればけっこな店舗数あるんじゃないでしょうか。
小学生の時にその存在を知り、
高校生の時にはちょっと背伸びして友達とお茶しながら恋バナしたり、
大学生のときには学校からの帰り道にまったり一人で過ごしたり。
その度に、ふんわり蘇っていたフレンチトーストの思い出。
実際に注文したこともあったけど、
やっぱり先生が作ってくれたやつがピカイチです。
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ほうれん草入りのフレンチトーストが、息子の朝食の定番メニュー。
卵液を吸ったパンは、柔らかく香ばしく焼き上がって食べやすいようです。
フレンチトーストで思い出すのが、
小学校5年生くらいの時に出会った教育実習の先生。
当時仲良くしていた私たち5人グループは、「けーた君」と呼んで
その先生にとてもなついていました。
先生の実家が近所だったので、みんなで周辺をちょろちょろしてみたり、
アポなしで遊びに行ってみたり。
今考えると、先生のプライベート完全に無視してますね。
かなり迷惑だったことでしょう。
でも先生は、嫌な顔など見せずに、
時々みんなを招き入れてくれました。
そんなある日、キッチンに立って教えてくれたのが、
先生がバイトをしていたという「トロムボーン」という喫茶店の
フレンチトースト。
パンを斜めに2等分して卵液に浸け、フライパンでジュジュジュ。。。
アツアツのできたての上に、バニラアイスを乗っけて完成です。
その頃はフレンチトースト自体あまり馴染みのない食べ物だったし、
パンにアイスを乗せて食べるというのが子ども心にワクワクで、
それはそれは忘れられない美味しさでした。
私たちは当時吹奏楽団をやっていて、5人グループのうち2人がたまたま
トロンボーンを担当していたこともあり、フレンチトーストの味と一緒に
店名もしっかりと心に焼き付きました。
トロムボーンという喫茶店は武岡に本店があって、
天文館やイオン、中央駅前のダイエー、鶴丸高校の近所にもあります。
姶良でも見かけたことがあって、名前が違ったりもするので
数えればけっこな店舗数あるんじゃないでしょうか。
小学生の時にその存在を知り、
高校生の時にはちょっと背伸びして友達とお茶しながら恋バナしたり、
大学生のときには学校からの帰り道にまったり一人で過ごしたり。
その度に、ふんわり蘇っていたフレンチトーストの思い出。
実際に注文したこともあったけど、
やっぱり先生が作ってくれたやつがピカイチです。
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Posted by satsumame at
08:09
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2010年07月10日
心と体、小さな冒険〜私のグリーンツーリズム〜
先生なのか、農家の人なのか、何かお話をしている。
私はまだ小さいからよくわからないけれど、
「おいもは葉っぱの下の土の中にあるんですよ」とか、
「スコップで傷つけないように掘りましょうね」ということを
言っているんだと思う。
いくつも畑のある広い敷地の一角で、私たち園児のおいも掘りが始まった。
まわりの様子をうかがいながら、葉っぱに触れ、茎に触れ、引っ張ってみる。
そんなんじゃ出てくるわけないから、やわらかい大地に手を伸ばし、土を掻き分けていく。
どんどん、どんどん。
あ!見えた。
その瞬間から、しばらくこの世界にあるのは自分と目の前のおいもだけ。
手のひらをめいっぱい茶色に染めながら、
大きいおいも、小さいおいも、いろんなお顔にこんにちは。
「?」
ふと気づいた、左足のヘンな感覚。
目を落としてみると、ふくらはぎの側面に9センチくらいの立派なイモムシが、
私の足の長さをゆ〜っくり測ってる。
「………。」
びっくりしすぎて声も出ない。
「うわアアアアアア!見て見てん!」
私の代わりに近くにいた男の子が声をあげてくれた。
帰り支度、お母さんが作ってくれた布のきんちゃく袋に収穫を詰め込む。
重たいし、小さくてよくわかってないから、
それを引きずって歩いてしまって底に穴。それだけで残念な気持ち。
家に帰ると、お母さんは私の収穫を、おいもの天ぷらや大学いも、おいもごはんにして
美味しく食べさせてくれた。
* * *
先日グリーンツーリズムのことを書いたのですが、
考えてみれば今までに自分も何度か体験しているよな〜と振り返り、
蘇った記憶をつなげて今回はお話風に。
大地に触れること、いやな虫に出会うこと(好きな人もいるだろうけど)、
採れたての収穫物を食べること…
いいこともいやなこともひっくるめてグリーンツーリズムの魅力なんだなと
自分なりに再確認。
何よりも、その思い出が温かく心に残っている。
それがグリーンツーリズムのすごいところなんじゃないかなと思いました。
by mame
私はまだ小さいからよくわからないけれど、
「おいもは葉っぱの下の土の中にあるんですよ」とか、
「スコップで傷つけないように掘りましょうね」ということを
言っているんだと思う。
いくつも畑のある広い敷地の一角で、私たち園児のおいも掘りが始まった。
まわりの様子をうかがいながら、葉っぱに触れ、茎に触れ、引っ張ってみる。
そんなんじゃ出てくるわけないから、やわらかい大地に手を伸ばし、土を掻き分けていく。
どんどん、どんどん。
あ!見えた。
その瞬間から、しばらくこの世界にあるのは自分と目の前のおいもだけ。
手のひらをめいっぱい茶色に染めながら、
大きいおいも、小さいおいも、いろんなお顔にこんにちは。
「?」
ふと気づいた、左足のヘンな感覚。
目を落としてみると、ふくらはぎの側面に9センチくらいの立派なイモムシが、
私の足の長さをゆ〜っくり測ってる。
「………。」
びっくりしすぎて声も出ない。
「うわアアアアアア!見て見てん!」
私の代わりに近くにいた男の子が声をあげてくれた。
帰り支度、お母さんが作ってくれた布のきんちゃく袋に収穫を詰め込む。
重たいし、小さくてよくわかってないから、
それを引きずって歩いてしまって底に穴。それだけで残念な気持ち。
家に帰ると、お母さんは私の収穫を、おいもの天ぷらや大学いも、おいもごはんにして
美味しく食べさせてくれた。
* * *
先日グリーンツーリズムのことを書いたのですが、
考えてみれば今までに自分も何度か体験しているよな〜と振り返り、
蘇った記憶をつなげて今回はお話風に。
大地に触れること、いやな虫に出会うこと(好きな人もいるだろうけど)、
採れたての収穫物を食べること…
いいこともいやなこともひっくるめてグリーンツーリズムの魅力なんだなと
自分なりに再確認。
何よりも、その思い出が温かく心に残っている。
それがグリーンツーリズムのすごいところなんじゃないかなと思いました。
by mame
Posted by satsumame at
14:34
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2010年07月10日
パンについてとりとめもなく語りたい。
パンが好き。
そんな人はたくさんいるんでしょうね。
町に溢れるパン屋さんの数が物語っているような気がします。
国道225号線から宇宿の地下道を抜けて森山団地方面へ続く道沿いは、
自分が知っている限りでも「がいあ」「ラ・テール」「かんもぉ〜れ」と
3軒ものパン屋さんが近距離にあって、
通るたびほのかにテンションが上がってしまいます。
行ったことのないパン屋さんを見つけると、
「味見、味見♪」とついつい中に入って何かしら購入してしまいます。
近所にあるコンビニ全部、エブリワンになっちゃってもいいのにな〜
という風にも思います。
義理の弟がパン会社に就職が決まったときは、
家族のなかで誰よりもワクワクしていたと思います。
友達がパン屋の息子と結婚し、引き菓子がデニッシュパン1斤だったのには
「友達、でかした!」と思いました。
* * *
ところで最近気になっているのは、南高校近くにある「サミューゼ」というパン屋さん。
ミニクロワッサンが有名だった三越ジョアンの職人さんが開いたパン屋だそうです。
先日そのミニクロワッサン目的で買い物に行ったついでに、
もう一種類パンを購入したのですが、
クロワッサンよりもそれにはまってしまいました。
「また食べたいなぁ…」
そう思って後日再び買いに行ってみたのですが、お目当ての品はなく、がっくり!
「いちじくとかチョコとかクルミなんかがぎっちり詰まったパン、今日はないんですか?」
思わず聞くと、水曜と土曜の午後しか並ばないとのこと。
行ったのは水曜の午前…惜しい!!
また出直す事にしたのでした。
* * *
パンが好きですが、「おすすめのパン屋はどこ?」と聞かれると困ります。
パン屋に限らずスーパーで売ってるパンもすべて、
作る人が商品として自信を持って出しているパンは、
ほとんどぜ〜んぶ美味しいと思っているからです。
自分にとって殿堂入りしている市販のパンは、
イケダパンの「フィンガーロール」。
近所のタイヨーでちょくちょく購入するのですが、
あるとき「あれ??今日のフィンガーロール、なんだか特別おいしい」
という日がありました。
もしや入荷したばかりの比較的出来たてだったんじゃないの?と思い、
翌日か翌々日くらい、子どもの散歩がてら張り込みをしてみると(そこまでやるか?)、
やはりおいしかった日と同じ11時前後にイケダパンのトラックが。
フィンガーロールのゴールデンタイム(うちの最寄りのタイヨーの場合)を
密かに発見したのでした。
以上、とりとめのないパンの話、鹿児島からでした。
by mame
そんな人はたくさんいるんでしょうね。
町に溢れるパン屋さんの数が物語っているような気がします。
国道225号線から宇宿の地下道を抜けて森山団地方面へ続く道沿いは、
自分が知っている限りでも「がいあ」「ラ・テール」「かんもぉ〜れ」と
3軒ものパン屋さんが近距離にあって、
通るたびほのかにテンションが上がってしまいます。
行ったことのないパン屋さんを見つけると、
「味見、味見♪」とついつい中に入って何かしら購入してしまいます。
近所にあるコンビニ全部、エブリワンになっちゃってもいいのにな〜
という風にも思います。
義理の弟がパン会社に就職が決まったときは、
家族のなかで誰よりもワクワクしていたと思います。
友達がパン屋の息子と結婚し、引き菓子がデニッシュパン1斤だったのには
「友達、でかした!」と思いました。
* * *
ところで最近気になっているのは、南高校近くにある「サミューゼ」というパン屋さん。
ミニクロワッサンが有名だった三越ジョアンの職人さんが開いたパン屋だそうです。
先日そのミニクロワッサン目的で買い物に行ったついでに、
もう一種類パンを購入したのですが、
クロワッサンよりもそれにはまってしまいました。
「また食べたいなぁ…」
そう思って後日再び買いに行ってみたのですが、お目当ての品はなく、がっくり!
「いちじくとかチョコとかクルミなんかがぎっちり詰まったパン、今日はないんですか?」
思わず聞くと、水曜と土曜の午後しか並ばないとのこと。
行ったのは水曜の午前…惜しい!!
また出直す事にしたのでした。
* * *
パンが好きですが、「おすすめのパン屋はどこ?」と聞かれると困ります。
パン屋に限らずスーパーで売ってるパンもすべて、
作る人が商品として自信を持って出しているパンは、
ほとんどぜ〜んぶ美味しいと思っているからです。
自分にとって殿堂入りしている市販のパンは、
イケダパンの「フィンガーロール」。
近所のタイヨーでちょくちょく購入するのですが、
あるとき「あれ??今日のフィンガーロール、なんだか特別おいしい」
という日がありました。
もしや入荷したばかりの比較的出来たてだったんじゃないの?と思い、
翌日か翌々日くらい、子どもの散歩がてら張り込みをしてみると(そこまでやるか?)、
やはりおいしかった日と同じ11時前後にイケダパンのトラックが。
フィンガーロールのゴールデンタイム(うちの最寄りのタイヨーの場合)を
密かに発見したのでした。
以上、とりとめのないパンの話、鹿児島からでした。
by mame
Posted by satsumame at
11:44
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2010年07月08日
アーユルヴェーダと辛麺でリフレッシュ。
鹿児島より
4月からかれこれ3ヶ月間かかっていた仕事が今月頭に終わり、
自分にご褒美!と、アーユルヴェーダサロンへ行ってきました。
以前取材に行って、とっても気になっていたのです。
アーユルヴェーダは、5000年も昔からあるインドの伝承医学。
心と体の不調やストレスを、トータルで解消してくれるものらしいです。
特に疲れの気になっていたところは足と頭。
全身マッサージにフットケアと頭皮をケアするクリームバス(だったかな?)
をプラスしてもらいました。
最初はカウンセリング。
いくつかの質問に答えていくうちに、
そのときの自分の心と体の状態がわかってきます。
私の場合は、「今閉塞感があるから、外出したり辛いものを食べたりして、
心や体に刺激を与えるといい」主にはそんな結果でした。
それから、自分はゆったりマイペースタイプなのですが、
それについて「一つ一つの物事に丁寧に向き合う性格」と言われ
そんな解釈もあるのか〜となんだかホッとした気分になりました。
その後の施術は室内やベッドの温度も心地よく、体がぬくぬくと温まって
本当にリラックス。汗もいっぱいかいてデトックス。
帰り支度中、前述のカウンセリングを受け、思い浮かんだのが
新栄町にある人気ラーメン店の辛麺。
ランチまだだし、食べにいっちゃおー!っと速攻向かいました。
小噴火、中噴火、大噴火と3段階ある辛さのうち、中噴火を注文。
一心不乱に食べ尽くし、アーユルヴェーダと合わせて身も心も大満足!
心と体を上手にリフレッシュできた一日でした。
一生懸命仕事して、またこんな一日を過ごそう♪
mame
4月からかれこれ3ヶ月間かかっていた仕事が今月頭に終わり、
自分にご褒美!と、アーユルヴェーダサロンへ行ってきました。
以前取材に行って、とっても気になっていたのです。
アーユルヴェーダは、5000年も昔からあるインドの伝承医学。
心と体の不調やストレスを、トータルで解消してくれるものらしいです。
特に疲れの気になっていたところは足と頭。
全身マッサージにフットケアと頭皮をケアするクリームバス(だったかな?)
をプラスしてもらいました。
最初はカウンセリング。
いくつかの質問に答えていくうちに、
そのときの自分の心と体の状態がわかってきます。
私の場合は、「今閉塞感があるから、外出したり辛いものを食べたりして、
心や体に刺激を与えるといい」主にはそんな結果でした。
それから、自分はゆったりマイペースタイプなのですが、
それについて「一つ一つの物事に丁寧に向き合う性格」と言われ
そんな解釈もあるのか〜となんだかホッとした気分になりました。
その後の施術は室内やベッドの温度も心地よく、体がぬくぬくと温まって
本当にリラックス。汗もいっぱいかいてデトックス。
帰り支度中、前述のカウンセリングを受け、思い浮かんだのが
新栄町にある人気ラーメン店の辛麺。
ランチまだだし、食べにいっちゃおー!っと速攻向かいました。
小噴火、中噴火、大噴火と3段階ある辛さのうち、中噴火を注文。
一心不乱に食べ尽くし、アーユルヴェーダと合わせて身も心も大満足!
心と体を上手にリフレッシュできた一日でした。
一生懸命仕事して、またこんな一日を過ごそう♪
mame
Posted by satsumame at
11:18
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2010年07月07日
鹿児島市のグリーンツーリズムに提言したい。
鹿児島より
今日は実家に帰ってきています。
ゆったりとした時間の流れる鹿児島市郊外。
緑いっぱいの庭を1歳半の息子と散歩しながら思うのは、
田舎に実家があるって幸せだな、ということ。
色鮮やかに発色する草花、それらが息づく大地のにおい。
この世に出てきてまだ1年あまりしか経っていない息子にとっては
すべてが生き生きと感じられていることでしょう。
ところで、数ヶ月前の新聞に、鹿児島市の「グリーンツーリズム」のことが
取り上げられていました。
内容は、その言葉の認知度がそれほど高くないというもの。
正直なところ「それはそうだろう」とかなり納得できる記事でした。
私自身、数年前からこの言葉が気になっていたのです。
「なんだか分かりにくいネーミングだな」と。
グリーンツーリズムというのは、農業体験や果物狩り、農産物直売所、
農家民泊などを通して、自然に触れる楽しさを知ってもらったり、
農業への理解を深めてもらう取り組み。
また、過疎化の進む農村部の活性化や、そこに暮らす人たちの
魅力溢れる人間性に触れてもらうというのも目的にあるようです。
鹿児島市はいまとても力を入れているようで、新たにパンフレットを作ったり
サイトを開設したりとPRに取り組んでおられます。
しかしながら、新たに作られたパンフレットを見てもあまり魅力を感じられない!
とてももったいない気がしました。
パンフレットの最後のほうには、24年度に喜入に完成予定の
大規模な観光農業公園のことが紹介されているのですが、ここでまた疑問。
「観光農業公園」って何?何のために大金を投じて、そんな施設を作るのか?
自分の実家が田舎にあるせいか、そんな施設がなくても鹿児島の人は
自然や農業に触れる機会はたくさんあるはずと思うのですが・・・。
でも、鹿児島市だって安易に計画を立てているわけではないはず。
その根源にある意味を知りたくて、「グリーンツーリズム推進課」に
話を伺いに行ってみました。
話を聞いて理解できたことは、鹿児島市でも都市部では、
自分のように自然や農業と親しむ機会を気軽にもてない人も多いということ。
また、観光農業公園については、各種体験メニューが楽しめる体験用農地や
滞在型の市民農園、農家レストラン、農産物直売施設などが整備される施設だそうですが、
ドイツで長年親しまれている「クラインガルテン」がモデルになっているそうです。
「クラインガルテン」で検索してみると、国内にはすでに似たような施設が
いくつか運営されていて、こういった自然や農業に親しむ
エコな暮らしを目指す施設の整備は、全国的、世界的な流れなのだなと納得しました。
あれ?「提言したい!」と意気込みながら、そこに至ってないな。
自分としては市の取り組みを応援したいので、仕事柄なにか面白い提言ができないか
模索してみようと思っています。
それからグリーンツーリズム、まずは体験してみようと思います(これだけ言っといて、未体験なの)。
mame
今日は実家に帰ってきています。
ゆったりとした時間の流れる鹿児島市郊外。
緑いっぱいの庭を1歳半の息子と散歩しながら思うのは、
田舎に実家があるって幸せだな、ということ。
色鮮やかに発色する草花、それらが息づく大地のにおい。
この世に出てきてまだ1年あまりしか経っていない息子にとっては
すべてが生き生きと感じられていることでしょう。
ところで、数ヶ月前の新聞に、鹿児島市の「グリーンツーリズム」のことが
取り上げられていました。
内容は、その言葉の認知度がそれほど高くないというもの。
正直なところ「それはそうだろう」とかなり納得できる記事でした。
私自身、数年前からこの言葉が気になっていたのです。
「なんだか分かりにくいネーミングだな」と。
グリーンツーリズムというのは、農業体験や果物狩り、農産物直売所、
農家民泊などを通して、自然に触れる楽しさを知ってもらったり、
農業への理解を深めてもらう取り組み。
また、過疎化の進む農村部の活性化や、そこに暮らす人たちの
魅力溢れる人間性に触れてもらうというのも目的にあるようです。
鹿児島市はいまとても力を入れているようで、新たにパンフレットを作ったり
サイトを開設したりとPRに取り組んでおられます。
しかしながら、新たに作られたパンフレットを見てもあまり魅力を感じられない!
とてももったいない気がしました。
パンフレットの最後のほうには、24年度に喜入に完成予定の
大規模な観光農業公園のことが紹介されているのですが、ここでまた疑問。
「観光農業公園」って何?何のために大金を投じて、そんな施設を作るのか?
自分の実家が田舎にあるせいか、そんな施設がなくても鹿児島の人は
自然や農業に触れる機会はたくさんあるはずと思うのですが・・・。
でも、鹿児島市だって安易に計画を立てているわけではないはず。
その根源にある意味を知りたくて、「グリーンツーリズム推進課」に
話を伺いに行ってみました。
話を聞いて理解できたことは、鹿児島市でも都市部では、
自分のように自然や農業と親しむ機会を気軽にもてない人も多いということ。
また、観光農業公園については、各種体験メニューが楽しめる体験用農地や
滞在型の市民農園、農家レストラン、農産物直売施設などが整備される施設だそうですが、
ドイツで長年親しまれている「クラインガルテン」がモデルになっているそうです。
「クラインガルテン」で検索してみると、国内にはすでに似たような施設が
いくつか運営されていて、こういった自然や農業に親しむ
エコな暮らしを目指す施設の整備は、全国的、世界的な流れなのだなと納得しました。
あれ?「提言したい!」と意気込みながら、そこに至ってないな。
自分としては市の取り組みを応援したいので、仕事柄なにか面白い提言ができないか
模索してみようと思っています。
それからグリーンツーリズム、まずは体験してみようと思います(これだけ言っといて、未体験なの)。
mame
Posted by satsumame at
16:01
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2010年07月07日
網戸の張り替えしもんそまるひら。
「しもんそ」というのは、鹿児島弁で「〜しましょ!」とか、「やってみよう!」という意味。
英語の「Let's〜」みたいなもんでしょうか?
「しもんそマルヒラ」は、鹿児島でDIYといえばココ!というお店のひとつなのですが、
このユニークなネーミング、誰が考えたんでしょう。「ふすまの張り替えしもんそ!まるひら。。。」
とか、「そうめん食べに行きもんそ!まるひら。。。」とか、「〜もんそ」のあとについ
言いたくなってしまう(のは私だけでしょうか?「もんそ」自体日常的にはあまり使わないケド…)。
そんなことを思いながら、家の網戸がやぶれちゃってたので
修理すべく足を運びました。
時期的なものなのでしょう、店に入るとすぐに、網戸張り替えコーナーがあって、
張り替えに必要な道具やら張り替え方の見本がディスプレイされていて、初めての私でも
非常にわかりやすかったです。
張り替えは小1時間で終了。意外とカンタンにできるんですね。
DIY自体はあまり興味ないのですが、こうやって自分でできるとなんか自信も湧きますね。
以上、鹿児島からでした。
英語の「Let's〜」みたいなもんでしょうか?
「しもんそマルヒラ」は、鹿児島でDIYといえばココ!というお店のひとつなのですが、
このユニークなネーミング、誰が考えたんでしょう。「ふすまの張り替えしもんそ!まるひら。。。」
とか、「そうめん食べに行きもんそ!まるひら。。。」とか、「〜もんそ」のあとについ
言いたくなってしまう(のは私だけでしょうか?「もんそ」自体日常的にはあまり使わないケド…)。
そんなことを思いながら、家の網戸がやぶれちゃってたので
修理すべく足を運びました。
時期的なものなのでしょう、店に入るとすぐに、網戸張り替えコーナーがあって、
張り替えに必要な道具やら張り替え方の見本がディスプレイされていて、初めての私でも
非常にわかりやすかったです。
張り替えは小1時間で終了。意外とカンタンにできるんですね。
DIY自体はあまり興味ないのですが、こうやって自分でできるとなんか自信も湧きますね。
以上、鹿児島からでした。
Posted by satsumame at
06:45
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