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Posted by チェスト at

2010年07月17日

カゴシマで今アツい人。

それは東川隆太郎さん。

南日本新聞の火曜ゴワス面で記事を書かれているので、
鹿児島で知らない人はあまりいないんじゃないでしょうか?

「NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」の
代表理事をされているほか、鹿児島の地域おこしを目的とする
様々な活動に関わっておられます。

また、県や市町村の各種イベントやプロジェクトの委員や
アドバイザーとしてもひっぱりだこ。とても多忙な方らしいです。

この方の「地域おこし」は独特で、
文化財など公の認定はないが、地域の歴史や特性を伝える身近な風景を
「世間遺産」と独自に名付けたり(2007.10.31南日本新聞より)、
地域の知恵や文化を支え伝えている素晴らしい方々を
「人間僕宝」と名付けたり(かごしま探検の会HPより)して、
今まで多くの人が見過ごしていた地域のあれこれをユニークに伝え、
その魅力に気付かせてくれます。

「自他ともに認めるまち歩きのプロ」だそうで
県内各地に神出鬼没に現れ各所を歩き回っておられます。

自分の足で、目で、耳で、五感で、土地や人の魅力に触れてきた
この方の経験は、
インターネットやツイッターで様々な分野の情報が手軽に入り
人と会話ができる今の世の中では
すごーく貴重なもののように思います。

この方が目下いろんな場所で求められている理由も
間違いなくそこにあると思います。

実際に行ってみたり、人とコミュニケーションを取ることは、
パソコンを前に、携帯を片手に情報を集めることよりも
ずっとやる気とパワーが必要で、
それができる人って今はそう多くないんじゃないでしょうか。


逆に言えば、それが得意になれば周りと差別化できる。
東川さんの活躍は、不況の今を生き残る大きなヒントのようにも思います。


と、お会いしたこともないのに、失礼にもずいぶん語ってしまいました。

う〜ん、今回はとても時間をかけて書いたのだけど、
いろいろと考えさせられることが多すぎてうまくまとめられず。。。


精進しようと思います。


by mame  


Posted by satsumame at 00:33Comments(0)