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Posted by チェスト at

2010年07月13日

個人的に高齢化をリアルに感じるデータ。

鹿児島より。

高齢化社会と言われるようになって久しいですね。

世の中がそんな風に言うからそうなんだろうなぁくらいにしか
思っていなかったのですが、
つい先日、小中学校の青春期を過ごした明和校区の、
今年1月に発行された「ふくしだより」を見る機会があって、
かつてのホームタウンの高齢化の現状を知り、大変驚きました。

私が住んでいた頃は、小中学校ともに40名弱のクラスが6クラスはありました。
4学年上くらいまではお隣の武岡中がまだできていなかったこともあり、
中学校は一学年十数クラスあり、既存の校舎では足りずに
プレハブの校舎が建てられていたくらいの超マンモス校。
小中学生がわんさか住んでいたイメージがあり、実際にそうだったと思います。

明和小中学校について、現在の児童数は知りませんが、
今回驚かされたデータは、明和校区全体の高齢者数(65歳以上)の
増加率です。

住んでいた頃の昭和60年前後では452人だったのが、
平成21年ではなんと2656人!
け、けたが違う〜。
ちなみに0〜14歳までの人数は合計してみると1,324人。
高齢者が中学生までの子どもの人口の倍ですね。

明和に限らず、かつて子どもがうじゃうじゃいた団地の大半が
こんな風に様変わりしているんじゃないかと思います。

いやはや、個人的にはとても衝撃的なデータでありました。


by mame  


Posted by satsumame at 21:47Comments(0)