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Posted by チェスト at

2007年02月25日

大久保考 その2

横浜より。




特にファンでもありませんが、最近非常に露出度の高い(テレビ的にも
服装的にも)藤原紀香と、大久保利通の「自信」について。



藤原紀香のあのビジュアルは、すごいものがあります。
自他共に認めるミネフジコ。ふ~じこちゃ~んです。
彼女自身、かなりの努力をしているらしいですね。
英語も頑張って勉強しているみたいです。
そんな自分の努力からくる自信なのか、神が与えたもともとの自信なのか
国際的な舞台でもいやみなく堂々としている彼女。
芸能人なので、「今をときめく」旬の人間だからそんなふうに
見えてしまうのかもしれません。うらやましい限りです。


そんな「今の」藤原紀香と大久保利通の共通点は、
世界を相手に堂々と渡り合えるところ。
決して同じ種類の自信をもって世界と対峙しているとは思いませんが・・・

大久保は、その短い政治家生活の中での欧米視察中も、
その威風堂々とした態度に、海外要人からも一目おかれていたとのこと。

大久保利通のその態度は、きっと日ごろの積み重ねからきているもの
だったのだろうなーと思います。
これもやっぱり嫌味な自信でなく、己を知っているという羨ましい限りの自信。


以前友人からきいたのですが、自信のある人は、オギャアと生まれたときから
自信を持って生まれてくると。なので、産声からして多分、自信満々なのでしょう。
かたや、自信のない人は、「これさえクリアすれば自信がもてるかも」という
目標を掲げてその目標をクリアしたところで、やっぱり自信がないのだと。

基本的に後者な私は、なるほどーと、このことを聞いたときは思いましたが、
大久保のことを考えると、上のケースにはあてはまらないような気がします。

きっと謙虚であって、他人から評価されてはじめて存在しうる自信というのも
あるんでしょうね。大久保氏のように。



by tokuyu
  


Posted by satsumame at 10:35Comments(0)

2007年02月18日

3*年前の今日

横浜より


おはようございます。
3*年前の今日、私が生まれました。
紀香の嫁入りより重要ですよー。

はりきって起きたら、外は雨・・・
かごしまは、晴れに向かってるみたいですね。
今日はかごしまにいるべきだったなー。


今朝方、父からメールがきました。
生を与えてくれた両親に感謝。
周りにいる友人やお世話になっている方々に感謝。
育んでくれた薩摩に感謝。

そして、おめでとうわたし☆

はりきって一日すごしまーす!

外、寒そう・・・
(↑もう負け気味)


by tokuyu  


Posted by satsumame at 09:43Comments(8)

2007年02月17日

地味の美

横浜より



先日、久しぶりに和服を着てお出かけしました。
祖母が母のために仕立て、母が譲ってくれた(勝手に着てるだけかも)
大島を着ていきました。

大島紬。
鹿児島の誇る日本の伝統美です。

私もそんなに和服に詳しいほうではありませんが、
全然和服の知識のない方のために、借りた言葉で簡単に説明すると・・・

数ある紬の中でも、しなやかな「大島紬」は別格のものとして知られています。
和服好きは、紬好きが多いと言われ、その中でも大島は憧れの的なのです。
ひいき目かな?でも、ほんと。

そして、紬はどれもだいたい地味ですが、大島紬も例外ではありません。
丈夫で地味。
ダークな色合いがとっても地味。(色大島や白大島もありますが)

でも、織りや柄の組み合わせを良く見ると、一つ一つがとても美しい。
渋くさらりと着こなせるのが理想なのですが・・・
それは和服を着慣れてもうちょっと年を重ねてからでしょうか。

そういえば、父方の祖母が大島を着て写真をとっていたのを思い出しました。
あの姿、美しかった。
目標にしたいところですが、年に1,2度では・・・無理ですね。

もしかしたら、みなさんのお母さん、お祖母さんの箪笥の中に、
丈夫でしなやかな大島が眠っているかもしれません。



by tokuyu  


Posted by satsumame at 01:04Comments(3)

2007年02月11日

同じ時間を共有した仲

横浜より



今日の横浜は雲ひとつないよい天気です。と思ったら、雲ちょっとみつけた。
かごしまはいかがでしょう。


昨日は高校のときの同窓生たちとノンカタでした。
かなり頻繁に開催されているモヨウですが、内気な(?)わたしは初参加。
8年も関東に住んでいるのに。

何度か女の子の友達が誘ってくれましたが、なんだか知っている人が少なくて
おじけづいていました。今回は参加の女の子たちをほとんど知っていたので
参加してみました。


結局半分以上は高校のときほどんど話したことのなかった人々だったのですが、
なんとなく懐かしい雰囲気。
人生の中のわずか3年ほど同じ時間を共有した仲ですが、同郷とか、同窓という
言葉がつなぐ関係って強いものなんだなーと、実感してしまいます。


かごしまを出てからそれぞれみんな頑張ってきたようで、

プロレスのなにかを経営している人あり、
IT関係のなにかやってる人あり、
なにかの資格をとりたての人あり、
なにかのコンサルしている人あり、
どこかに転勤ばっかりしてる人あり、
数々の女を泣かせてきたっぽい人あり、
スニーカーにジーンズ姿で人に酒をのませるキャビンアテンダントあり
  (↑この人が一番得体が知れなかった・・・)、
キャビンアテンダントの笑顔に騙されて酒をのまされてクダをまく人あり

・・・と、とっても面白いメンバーでした。
(*後半の人々の描写は、かごしまを出てからのみなさんのガンバリに関係ありません)


同窓といえば、お正月にかごしまで友達と飲んだとき、その友達の友達として、
初めて一緒に飲んだ人と、実は小学校から大学まで同じ学校に通っていたことが判明。
なのに3*歳にして初めてしゃべるなんて。
「なんで今までしゃべらなかったんだっけ?」
と、不思議に思うくらい、同じルートを通ってきていました。
でもやっぱり構えずに普通に話せる雰囲気。
これも同じバックグラウンドがなせるわざなのでしょうか。

同郷と同窓と時間ってなんだか不思議なものですね。



by tokuyu  


Posted by satsumame at 12:16Comments(2)

2007年02月02日

まきモノ

横浜より。



明日は節分ですね。

実家では豆まき用の豆は落花生でした。
たぶん、これはかごしまではスタンダード。(かな?)
まくのは落花生、年の数だけ食べるものは大豆でした。

おにはそとー
ふくはうちー

といいながら、まくのがけっこう好きでした。
落花生だと食べるときも中身はきれいだし、拾いやすいし。いいこといっぱい。


しかし、大学生になったとき、ハイカラな友人に会いました。
節分にピスタチオをまいたと。(平川出身)
なにー。
殻が中途半端に破けてるので、まいたあとが大変ですよー!


そしてさらに、奇妙なご家庭item61が。

これは、ここにときどき寄稿しているMinさんのご実家なのですが
豆まきに引きつづき、お菓子まきって。
ここにいたっては、もはや、鬼を追い出し、福を迎えること自体、
忘れ去られてしまっています。


楽しければいっか。

自由な風土に育ったものです☆
(無理やりまとめました。)



by tokuyu  


Posted by satsumame at 22:02Comments(4)