2008年06月24日

大警視。

カゴシマより

…あれあれ?

そらまめブログが死んでますガーン
なので知識は浅いけど、むりやり更新汗

先日実家に帰って祖父と久しぶりに会いました。
もう90歳。口数少ないけど、外国や新しい機械好きなハイカラじいちゃんです。
それに地元の歴史に詳しくまさに生き字引。
このまえは実家周辺の地域の歴史を研究している大学教授の人に取材を受けていました。
…と、身内自慢で失礼しずく

そんな祖父の書棚に川路利良の本が2冊ほどあったので、
「おじいちゃん、この人好きなの?」
と尋ねると「その本もって帰りなさい(=読みなさい)」との返し。

ちょっと難しそうな雰囲気の本。私の場合、読み始めたらすぐさま寝てしまうかもZZZ
でも次帰ったときに「読んだか?」って聞かれそうなのでがんばって読破します。

いま3分の1くらい。
西郷、大久保、川路。同郷なのに、維新後立場が変わって…
篤姫もそうだけど、この頃の人たちは、ほんとに時代に翻弄されてるなぁ。

友達や兄弟で戦火を交えなくても…と思うけど、
維新という大きな時代の波を前に、それぞれが日本の行く末や、自分たちのこれからのことを
真剣に考えて行動していたという証なのかも。

ちょろっと読んだだけだけど、考えさせられるところは多いです。

残り3分の2がんばりますゲンコツ

by mame



Posted by satsumame at 15:32│Comments(2)
この記事へのコメント
どちらかというと西郷と敵対する側なので
カゴシマではあんまり人気ないのかなぁ。

私もよんでみたいな。
実家に帰ったらおじいちゃんにかしてもらおっと。

ほんとに厳しい時代を、それぞれの強い意思を持って
走り抜けたひとたちだよね。
Posted by tokuyu at 2008年06月24日 23:50
ほんとだー。利良でした。直してくれたのね。
かごしま検定を受けてから、薩摩の歴史人の名前は分かるようになったけど、詳細はいまだ勉強不足。。。
この本には川路だけじゃなくて幕末から維新の全体像も書かれてるからちょっと深まりそう!
Posted by mame at 2008年06月25日 09:27
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    コメント(2)